




シグマのマクロレンズおすすめ8選!高性能で美しい写真が撮れるレンズを紹介
シグマのマクロレンズは、花や昆虫などの小さな被写体を大きく写せるレンズです。シグマは、高品質で手頃な価格のレンズを多数製造しており、多くのカメラユーザーに人気があります。この記事では、シグマのマクロレンズの中から、おすすめの8種類を紹介します。それぞれのレンズの特徴やメリット・デメリット、価格などを比較してみましょう。
- データ分析に基づいて最高の商品を調査し、推薦します。リンクを通じて購入した場合、手数料を得ることがあります。
シグマのマクロレンズで花や昆虫を撮ろう!おすすめのレンズ8種類を比較
- マクロ撮影と標準撮影の両方に対応できる
- 高い光学性能とシャープな描写力を持つ
- 美しいボケ味と豊かなニュアンスを表現できる
- 安価で軽量でコンパクトなレンズ
- AF動作音がやや大きい
- AF/MF切換えスイッチが小さい
シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DGは、マクロ撮影と標準撮影の両方に対応できる単焦点レンズです。開放から高い光学性能とシャープな描写力を持ち、美しいボケ味と豊かなニュアンスを表現できます。安価で軽量でコンパクトなレンズなので、持ち運びやすく、普段使いにも便利です。ただし、AF動作音がやや大きく、AF/MF切換えスイッチが小さいので、操作性にはやや不満が残ります。
- 開放から使える高い解像力とシャープさ
- 色にじみのない自然なボケ味
- 繊細なピント操作ができるフルタイムマニュアル
- 収差を最小限に抑えた高画質設計
- マクロ撮影に適した70mmの焦点距離
- 3種類のマウントに対応
- AFスピードが速くない
- フードが短くて日差しを遮りにくい
- 重量がやや重い
70mm F2.8 DG MACRO Artは、圧倒的な解像感とカミソリのようなシャープさを持つマクロレンズです。無限遠から最短撮影時まで収差を最小限に抑えた高画質設計で、色にじみのない自然なボケ味を楽しめます。フルタイムマニュアル機能や距離制限スイッチなど操作性に優れ、マクロ撮影に適した70mmという現実的な焦点距離でアングル変化を効果的に活用できます。キヤノンEF、シグマSA、ソニーE(発売日未定)の3種類のマウントに対応し、フード内側に65mmのネジがあり、別売りのマクロフラッシュEM-140 DGを取り付け可能です。AFスピードが速くない、フードが短くて日差しを遮りにくい、重量がやや重いという欠点はありますが、それらを補って余りあるほどの高性能なレンズです。
- 被写体との距離がとれる
- 手ブレ補正OSが効く
- 開放F2.8で明るい
- 高コントラストでキリッとした写り
- 周辺部の解像度が開放では甘い
- 手ぶれ補正効果はマクロ撮影時に低下する
- 太くて重い
MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMは、中望遠マクロレンズとして優れた性能を発揮します。被写体との距離を保ちやすく、影の写りこみを防止できます。また、手ブレ補正OSを搭載しており、ブレを抑えて撮影できます。開放F2.8で明るく速いシャッタースピードが可能で、高コントラストでキリッとした写りが得られます。ただし、周辺部の解像度が開放では甘く、絞る必要があります。また、手ぶれ補正効果はマクロ撮影時に低下することに注意が必要です。さらに、太くて重いので、携帯性には欠けます。このレンズは、中望遠マクロ撮影を楽しみたい方におすすめです。
- 等倍まで撮影できるマクロ撮影に適した焦点距離
- 色収差や歪曲収差がほとんどない高い光学性能
- シャープで硬質な描写と滑らかで美しいボケ味の両立
- テレコンバーターに対応し、さらに寄れる
- 防塵防滴機構やAFLボタン、絞りリングなどの操作性の高さ
- 金属製の外装で高級感がある
- AFが速くはない
- 開放付近では口径食が多くなる
- 玉ボケに線が入ることがある
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO Artは、ミラーレス専用Artラインとして初めてのマクロレンズです。105mmという中望遠域で被写体との距離感と被写界深度とのバランスが良く、最短撮影距離29.5cmで等倍まで撮影可能です。軸上色収差を重点的に補正し、繊細な描写と色にじみのないクリアな画質を実現しています。テレコンバーターに対応し、さらに寄れるようになっています。防塵防滴機構やAFLボタン、絞りリングなどの操作性も備えており、使い勝手が良いです。シグマらしいシャープで硬質な描写と滑らかで美しいボケ味を両立しており、マクロ撮影はもちろん、通常撮影でも高い解像感と表現力を発揮します。金属製の外装で高級感があります。AFが速くはないことや、開放付近では口径食が多くなること、玉ボケに線が入ることがあることなどは注意点ですが、全体的には非常に優れたマクロレンズだと言えます。
- 開放からシャープでコントラストの高い描写が得られる
- 色収差を極限まで補正するSLDガラス2枚を使用している
- HSM搭載で、AFは高速で静かで、フルタイムマニュアルも可能
- 価格は手頃で、コストパフォーマンスの高いレンズ
- 重量は約900gと重めで、手持ち撮影には負担がかかる
- 手ブレ補正がないので、シャッタースピードに注意が必要
- 絞りリングはデジタルカメラではあまり必要ない
150mm F2.8APO MACRO EX DG HSMは、大口径望遠マクロレンズで、開放からシャープでコントラストの高い描写が得られます。色収差を極限まで補正するSLDガラス2枚を使用しており、背景のボケも滑らかで美しいです。HSM搭載で、AFは高速で静かで、フルタイムマニュアルも可能です。重量は約900gと重めですが、三脚座が付属しており、取り外すこともできます。絞りリングが付いており、絞り優先AEやマニュアル露出で撮影できます。価格は手頃で、コストパフォーマンスの高いレンズです。
- 広角から望遠まで一本で撮れる
- マクロ撮影もできる
- 手ぶれ補正が効く
- AFが静かで高速
- 画質が低い
- 周辺減光や歪曲収差、色収差が大きい
18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporaryは、広角から望遠までカバーできるオールインワンレンズです。旅行や日常の撮影に便利で、マクロ撮影も可能です。手ぶれ補正機能や大型超音波モーターによる静かで高速なAFも魅力です。しかし、画質に関しては妥協しなければなりません。開放では解像力が低く、絞っても周辺部はシャープになりません。周辺減光や歪曲収差、色収差も目立ちます。このレンズは、便利さと画質のトレードオフを理解して使う必要があります。
- 光学式手ブレ補正機構が効果的
- 色収差がほとんどなく、高い解像力とコントラストが得られる
- 明るい開放値と円形絞りにより、美しいボケ味が得られる
- マクロ撮影だけでなく、ポートレートや風景などの一般的な撮影にも適する
- 重量が1.6kgと重い
- 価格が高い
- フィルターサイズが⌀86mmと大きい
APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM ソニー用は、光学式手ブレ補正機構を搭載した望遠マクロレンズです。FLDガラス3枚を採用することで、色収差を極限まで抑え、高い描写性能と堅牢性を実現しています。最短撮影距離は47cmで、1:1の等倍マクロ撮影が可能です。また、F2.8の明るい開放値と9枚羽根の円形絞りにより、美しいボケ味も得られます。マクロ撮影だけでなく、ポートレートや風景などの一般的な撮影にも適しています。高品質なマクロ撮影と多彩な表現力を求めるなら、このレンズがおすすめです。
- 実物大のマクロ撮影ができる
- HSMモーターによる高速かつ静かなオートフォーカス
- フローティングインナーフォーカスシステムによる高い光学性能
- フルタイムマニュアルフォーカス機能やフォーカスリミッターなどの便利な機能
- EXシリーズとして高品質な仕上げと頑丈な構造
- 重さや大きさがかなりのもので、手持ち撮影は難しい
- 価格も高めで、マクロ撮影にこだわる方向け
APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM103-205は、マクロ撮影に優れた高性能な望遠単焦点レンズです。実物大のマクロ撮影ができるだけでなく、通常の望遠撮影にも使えます。HSMモーターによる高速かつ静かなオートフォーカスや、フローティングインナーフォーカスシステムによる高い光学性能などの特徴があります。また、フルタイムマニュアルフォーカス機能やフォーカスリミッターなどの便利な機能も搭載されています。レンズはEXシリーズとして高品質な仕上げと頑丈な構造を持っていますが、その反面、重さや大きさがかなりのもので、手持ち撮影は難しいです。また、価格も高めで、マクロ撮影にこだわる方向けです。
シグマのマクロレンズは、様々な焦点距離や明るさ、描写性能や操作性などによって、それぞれに特色があります。自分の撮影スタイルや予算に合わせて、最適なレンズを選ぶことが大切です。シグマのマクロレンズで、素晴らしい写真を撮ってみませんか?

Jane J.