ビデオ三脚のおすすめ8選！安定性と操作性に優れた製品を紹介

VANGUARD VEO 2 PRO 233AVは、重いカメラに対応したビデオ雲台付きのアルミ製三脚です。脚はロックを解除するだけで自重で伸び、調整もスムーズです。雲台はなめらかに動きますが、操作にはやや力が必要です。安全ロック機能付きのクイックリリースプレートでカメラの着脱が簡単です。ローアングルアダプターで低い位置からの撮影も可能です。動作の振動や衝撃を抑えるラバーリングで安定性が高いです。本体重量は1.7kgで、縮長は580mmです。映像作品を撮りたいけど重い三脚は嫌という人におすすめの商品です。

Libec TH-Xは、軽量で多機能なビデオ三脚です。ワンタッチで着脱可能なスライドプレートやボールレベラー付きの雲台など、操作性や安定性に優れた機能が満載です。また、デュアルヘッド仕様で、スライダーや一脚にも対応するので、多彩な撮影が楽しめます。付属のショルダーストラップ付のケースも便利で丈夫です。ただし、本体が大きく重いので、持ち運びには注意が必要です。水準器の精度もやや低く、デュアルヘッドの作りも甘い部分があります。それでも、使いやすさ・安定性を重視する映像制作者にとっては、コストパフォーマンスに優れたビデオ三脚と言えるでしょう。

スリック GX-m 7500 Videoは、スマホもカメラも対応できる三脚です。脚パイプはスムーズに伸縮でき、雲台は上下方向と左右方向でなめらかに動き、動画撮影に適しています。安定性が高く、カメラや脚に衝撃を加えてもブレや揺り戻しが少ないので、安定した映像が撮れます。全高は176cmまで伸びるので、人が集まる場所でもハイアングルで撮影できます。持ち運ぶ際は比較的コンパクトで軽量なので、負担に感じません。価格も4,950円（税込）と手頃です。雲台の上下方向と左右方向のなめらかさに差があったり、スマホホルダーがゆるかったり、レバーが硬かったりする点は改善の余地がありますが、総合的にはコストパフォーマンスの高い三脚だと思います。

M47＋スマートフォンホルダーは、軽量でコンパクトなビデオ三脚です。なめらかに動くオイルフリュード雲台を搭載しており、カメラやスマホの着脱もワンタッチでできます。水平を確認しやすい水準器や、持ち運びに便利なキャリングケースも付属しています。価格も1万円以下とリーズナブルです。雲台のロックがしづらいことや、安定性がやや劣ること、重いカメラには不向きなことなど、デメリットもありますが、ホームビデオの撮影に使う人やはじめてビデオ三脚を買う人におすすめの商品です。

シアンバード カメラ用三脚TCBA15FS20PROCは、動画撮影にも静止画撮影にも使える軽量でコンパクトな三脚です。ビデオ雲台と自由雲台の機能を兼ね備えた雲台は、縦位置撮影が可能で、水平調整が簡単です。センターポールが二段式で分離可能で、ローアングル撮影に対応します。ただし、脚パイプが引っかかりやすいので、注意が必要です。

スリック GX 6400 VIDEO-LEは、ビデオ専用の2ウェイ雲台とパンハンドルを搭載したファミリー層向けビデオ三脚です。ギア式エレベーターとステーストッパーで高さと開脚幅を簡単に調整できます。クイックシューはDIN規格を採用しており、カメラをしっかりホールドして安定感があります。雲台の縦横のトルクの違いが気になる場合があるものの、本体重量は1330gと軽量でコスパが高いビデオ三脚です。

デジタル一眼レフ用ビデオ三脚 3760CT180は、一脚としても使える多機能なビデオ三脚です。ミニ流体ヘッドでスムーズな操作が可能で、高い安定性と耐荷重性を持ちます。しかし、付属ケースが不便で雲台の取り付けが面倒です。また、脚の固定や伸縮がややスムーズでないことや、センターポールが少しガタつくことも気になります。動画撮影に適した三脚を探している方にはおすすめですが、収納や持ち運びには注意が必要です。

EX-447 VIDEO II 小型ファミリービデオ三脚EX-447V2は、オイルフリュード雲台で滑らかな動画撮影ができる三脚です。EXパイプで軽量かつコンパクトに収納でき、Bluetoothリモコンとスマートフォンホルダーが付属しており、スマートフォンでの撮影も可能です。キャリングケースも付属しており、持ち運びに便利です。ただし、脚のロックレバーが小さく操作しづらく、安定性は高くないので、小型カメラ限定の三脚です。