子犬用ドッグフードのおすすめ8選！成長に必要な栄養とおいしさを兼ね備えた商品を紹介

プロフェッショナル・バランスプロフェッショナルバランスは、日本の成育環境に合わせた低カロリー・低脂肪設計の子犬向けドライフードです。子犬の健やかな成長に必要な栄養素をバランスよく配合しており、骨や免疫力の維持に役立ちます。ふやかしやすく、食べやすい柔らかさになるので、歯が弱い子犬でも安心です。また、風味の劣化による食いつきの低下を防ぎやすい個包装で、給餌量の表もわかりやすく記載されています。ただし、栄養基準や試験に関する情報が少なく、香りがあまり感じられないので、好みによっては不向きな場合もあります。

Nutroナチュラル チョイスナチュラル チョイス 超小型犬～中型犬用 チキン&玄米は、高品質なチキンを主原料とした子犬の成長に必要な栄養とおいしさを兼ね備えたドッグフードです。消化吸収や骨格、脳、視力、皮膚被毛の健康に配慮した栄養バランスで、総合栄養食の基準を満たしています。香料や着色料などの添加物は使用していません。芯までふやけやすい粒設計で、ふやかして与えることもできます。価格はやや高めですが、子犬の健康的な発育をサポートするフードとしておすすめです。

Physicalife　子犬用　チキン＆大豆入りは、筋肉の健康にこだわった国産のペットフードです。タンパク質消化率が高く、太りにくい身体を維持する特許技術や、子犬・子猫からシニアまで、ライフステージに合わせた栄養設計が特徴です。香りのバランスがよく、食いつきが良いのも魅力です。また、個包装で酸化しにくく、お湯でふやかしやすいので、飼い主にとっても使いやすいです。ただし、きれいな皮膚や脳の発育をサポートする成分が不足している可能性があるので、その点は注意が必要です。また、AAFCOの基準に基づいているが、試験に基づいた結果である旨が書かれていないのも気になるところです。

RIGALOハイプロテインレシピ 子犬成犬用 ラムは、高タンパクで低脂肪なドッグフードです。ラム生肉を主原料として使用しており、アミノ酸バランスに優れています。着色料や保存料などの添加物は使われておらず、ペットフード公正取引協議会とAAFCOの基準をクリアした総合栄養食です。プロバイオティクスとプレバイオティクスを配合しており、腸内環境にも配慮されています。甘く香ばしい香りで食いつきが良く、毛艶や筋肉量の向上にも効果が期待できます。ただし、開封後は1か月以内に使い切る必要がありますし、噛む力が弱い犬にはふやかして与える必要があります。また、ラム肉はアレルギーの原因になる可能性があるので、アレルギー体質の犬には注意が必要です。ラム肉は比較的高価な食材なので、コスパはあまり良くないかもしれません。

サイエンス・ダイエットサイエンス・ダイエット プロ 小型犬用は、免疫力や関節の健康をサポートする高品質なフードです。抗酸化成分やグルコサミン・コンドロイチン硫酸などが配合されており、栄養学の面から犬の健康を考えています。香りが良くて食いつきがよく、粒も小さくて食べやすいです。パッケージもチャック付きで保存しやすいです。ただし、質や風味が劣化しやすく、ふやかしに手間がかかる可能性があります。また、値段が高いので、コスパにこだわる方には向かないかもしれません。

セレクトバランスパピー チキンは、低カロリーで運動不足になりがちな日本の犬に適したドッグフードです。主原料はチキンで高タンパクで、合成添加物は不使用で安心です。また、骨や皮膚の健康サポート成分やコエンザイムQ10、クランベリーなどの健康成分が豊富に配合されています。香りが強く食いつきが良いのも魅力的です。

しかし、乾燥肉を使用しているため水分補給が必要です。また、ビートパルプやとうもろこしといった添加物や穀類が多く含まれており、アレルギーを起こしやすい原料もあります。質や風味は保存方法によって変わりやすいので、注意が必要です。

Nutroシュプレモシュプレモ 子犬用 全犬種用は、自然素材を厳選し、最適な栄養バランスでブレンドしたフードです。発育期の子犬や妊娠期・授乳期の母犬にも適しており、香りが良くて食いつきが良いのが特徴です。穀物フリーのホリスティック・ブレンドで、総合栄養食の基準を満たしています。小粒でふやけやすいので、歯が弱い子犬にも与えやすいです。ただし、1か月以内に食べきれないと質や風味が落ちる可能性があるので、注意が必要です。また、まだ硬いフードが食べにくい時期に使用する際はもう少し長くふやかす必要があります。

Nutroワイルド レシピワイルド レシピ 超小型犬～小型犬用は、高タンパクで穀物不使用のフードです。ターキーを第一主原料として使用しており、肉の香りが豊かで食いつきが良いという口コミが多く見られました。また、総合栄養食として認められた基準をクリアしていることも安心できるポイントです。一方で、健康サポート成分が特にないことや、開封後は1か月以内に使い切る必要があること、フードをふやかす場合は時間がかかることなどがデメリットとして挙げられます。このフードは、肉食の祖先に近い食事を求める超小型犬や小型犬におすすめです。