カーボン三脚のおすすめ8選！軽くて頑丈な三脚を厳選紹介

トラベラー三脚GT1545T+雲台GH1382TQDキットGK1545T82TQDは、コンパクトで軽量ながら高い安定性と使いやすさを兼ね備えたカーボン三脚です。ジッツオが発明した180°折りたたみ機構で収納時には雲台に対して脚部分を上向きにたため、縮長わずか35.5cmになります。三脚の脚チューブはCarbon eXact素材で作られており、細いながらも優れた強度とたわみ剛性を実現しています。また、トラベラーGロックというコンパクトなロックシステムで安定性を確保できます。雲台は高品質なセンターボール雲台で、滑らかな動きと確実なロックを実現しています。アルカスイス互換プレートとバブル水準器でカメラの装着と水平出しがしやすくなっています。さらに、ショートポールと開脚角度調節でローアングル撮影も可能です。ショルダーストラップとコンパクトなゴム石突で持ち運びにも便利です。フリクションコントロールノブがないのが残念ですが、それ以外に欠点は見当たりません。価格は高めですが、その分品質は抜群です。旅行や野外撮影に最適なカーボン三脚です。

befreeアドバンス カーボンT三脚キットMKBFRTC4-BHは、軽量・コンパクトながらも高い剛性と振動吸収性を兼ね備えたカーボン製のトラベル三脚です。ボール雲台は自由度の高い角度調整が可能で、イージーコネクタリングでアクセサリーを装着できます。独特のプレミアムデザインも魅力的で、洗練された印象を与えます。センターポールがやや引っかかりやすい点と価格がやや高めな点は注意が必要ですが、それ以外には大きな欠点はありません。旅行やアウトドアに最適な三脚で、写真愛好家におすすめです。

LeofotoLO-284C+LH-36 Mr.Oシリーズは、レベリング機能を備えたカーボン三脚です。不整地でも水平調整がスムーズにでき、パノラマ写真や動画撮影に便利です。10層カーボンと高精度な雲台で、安定性と操作性に優れています。ただし、重量は1.75kgと重く、縮長も56.3cmと長いので、持ち運びには向きません。価格も10万8,900円（税込）と高めです。自宅や車での撮影に最適な三脚です。

ライノ カーボンファイバー三脚 2型4段FRHN24CVX25は、カーボンファイバー製で軽量かつ堅牢なトラベル三脚です。自由度の高い雲台と二つのパン軸で水平調整が容易で、一本の脚を一脚に変えることができる多機能性も魅力です。コンパクトに折りたためて持ち運びやすいので、旅行やアウトドアにも最適です。コストパフォーマンスが高いので、ある程度しっかりしたカーボン三脚がほしい人におすすめです。

Velbon小型トラベル三脚 UTC-63II ASは、ブレに強く伸縮比トップ級のカーボン三脚です。アルカンスイス互換シューとトルク調節機構を備えた自由雲台は、カメラの固定や構図の調整が簡単で、ズレもありません。開脚角度の調整とローアングル撮影が可能で、さまざまなシーンに対応できます。縮長が短くてカメラバッグに収納しやすいのも、持ち運びに便利です。脚の太さや高さの微調整、石突の交換性など、改善の余地はありますが、撮影性能と携行性をバランスよく備えた商品です。

カーボンマスター733は、SLIKのカーボン三脚で、高精度3Way雲台「SH-806NS」とクロス柄の新カーボンパイプを装備しています。脚パイプの伸縮がスムーズで、雲台も操作しやすく、安定性も良好です。大型一眼レフにも対応できますが、本体サイズ・重量が大きく、持ち運びには不便があります。日本の三脚ブランドとして長年の実績と信頼があり、ミラーレス一眼時代に最適化した設計です。

LeofotoLX-254CT+XB-32 アーバンLXシリーズ トラベラー三脚＋雲台セットは、高品質なカーボン素材とアルミ削り出しボディを採用した軽量・頑丈な三脚です。取り外し可能なセンターポールと3段階の角度調整機能で、多彩な撮影が可能です。スムーズな脚のロックと高精度な雲台で、安定性と操作性に優れています。また、折り畳み収納と豊富な付属品が魅力で、旅行にも便利です。価格は高いですが、コスパが高い三脚だと思います。

LeofotoLQ-284C+LH-36 ハイエンドカーボン三脚 Mr.QシリーズLQ-284C+LH-36は、高品質で汎用性の高いカーボン三脚です。多層カーボンパイプと超々ジュラルミンを使用しており、ブレにくく制振力に優れています。着脱可能なセンターユニットにより、携行性と汎用性を併せ持ち、センターポールを取り付けた状態で約151cmの全伸長を出すことができます。ツイストロック式の脚ロックは操作が簡単でスムーズで、自由雲台LH-36はなめらかに動き、フリクション調整ノブで摩擦力を調整できます。耐荷重は10kgで、フルサイズミラーレスと一般的なレンズに対応します。ただし、本体サイズが大きめで持ち運びやすさには欠ける点と、自由雲台のフリクション調整ノブが小さくて操作しづらい点が難点です。